写真家 田中善徳(たなかぜんとく)と共に、柳河の写真集『水の構図』を発表。 白秋没後の1943年(昭和18年)に刊行。 故郷 柳河の風景と白秋の詩情を合わせた作品集。 写真と文章の融合は当時、かなりのセンセーショナルなものでした。 「水郷柳河こそは、我が生れの里である。 この水の柳河こそは、我が詩歌の母体である。 この水の構図この地相にして、はじめて我が体は生じ、我が風はなった。…」 この文章が、白秋の遺稿となります。
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