北原白秋とは

1918年、日本ではじめての児童雑誌「赤い鳥」が創刊。この雑誌に、白秋も童謡の部門で参加していました。
詩人白秋の才能は、童謡作家白秋として、再び大きく花開きました。

「からたちの花、この道、ペチカ、待ちぼうけ、・・・」

耳にすれば誰もが知っている童謡の数々。
そして多くの優れた作品を、この世に生み出しました。
当時、ラジオから流れてくる白秋の童謡に、大人も、子供も、誰もが、じっと耳を傾けました。
奔流のような、20世紀というあわただしい時代の中で生きた当時の日本人。
しかし、ラジオから白秋の童謡が流れてきた瞬間だけは、静かに自分の心と向き合えました。
そして今もなお、白秋の童謡は人々の心の中で愛され続けています。

この道

No.01

ペチカ

No.02

赤い鳥・小鳥

No.03

雨ふり

No.04

待ちぼうけ

No.05

【画像の左右をクリックすると次(前)の写真に進みます。】 ※西島伊三雄 挿絵

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