北原白秋とは
枡で計り売りをする酒屋。店先には酒樽がずらり。
盛んな頃は、毎年三千石の酒を仕込んだと記録されています。
家族の食事の場。
父長太郎は出入りの人たちを一目で見渡せるこの部屋に唐金の大きな火鉢をすえて一日中座っていたといいます。
銭箪笥を保管し、三方を土壁で囲んだ“金庫室”のような部屋。白秋はおろか他の家族もなかなか入れなかったようです。
店の番頭やが食事をしていた場所です。
ここには現在、白秋が幼少だった当時、柳川の街で使われていた道具や漁の道具が展示されています。
昔の商家、農家の家屋に必ず作られていた土間。
作業上、便利な空間といえます。
高床になった仏間。仏壇の下には、柳川の工芸品“花ござ”がしかれています。
今は白秋のデスマスク(複製)が安置されています。
当時、倉庫として使われていた蔵。
現在は、白秋の書物などの展示および、白秋を師と仰いだ韓国詩人・金素雲の著作の展示コーナーを設置しています。

 

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